皆さん、こんにちは。
AIRIです。
連日の猛暑、コロナウイルスの感染拡大、体調管理はいかがですか?
元気にお変わりなくお過ごしでしょうか??
今年は近所のプールも噴水も子供の水遊び場、夏祭りなどがことごとく中止となっているので、子供が可哀想だなぁと思い、先日我が家ではスーパーで買い揃えてきた「お祭りご飯」(お好み焼き、たこ焼き、フランクフルト など)と家のテレビにYouTubeから盆踊りを流して、なんちゃって夏祭り気分を楽しみました。
おかげで翌日は顔パンパンに浮腫んでましたケド・・・
屋台のご飯ってやっぱ塩分取り過ぎメニューばかりですね・・・ははは
さて、今日の課題は最近私が学んでいる「紫外線の効能」についてです。
もうかれこれ数十年でしょうか、、、日本はずーっと「美白」ブームですよね。
先日アメリカ在住の日本人の方と話していたのですが、「日本の美白への執念は異常です!」とのご意見をお持ちでした。
確かに、世界にはいろんな人種や肌の色があります。
単純に白、黄色、黒 だけではないと思います。
私は白い肌が美しいという概念は若干差別的な感じがしてしまいます。
人種や肌の色に関係なく、綺麗な人はどこにでもいます。肌質そのものを改善(スベスベとか明るく、とか 吹き出物が出来ていない滑らかさとか という意味で)させる事は内臓のコンディションや内分泌系の調子と密接に繋がっているため、大切ですが「白」にこだわり過ぎるのは論点がズレているのではないかと思います。
実は、化粧品会社がぼろ儲けしている美白ブームのせいで紫外線を極端に怖がったための弊害というのがあるそうです。
それは
ビタミンDの欠乏 です!
ビタミンDとはカルシウムの働きに関わり、骨の健康に関わる
と、
ここまでは有名な話で一般常識になってきているかと思いますが、骨粗しょう症の課題以外にかなり広範囲に渡ってビタミンDが人体に与える影響があるという事を最近学んでいます。
そもそもビタミンとされているDですが性質的には「ステロイドホルモン」の一種として認識されているのだそうです。
さて、ここにビタミンDの効能をざっくり書き出してみます。
- がん予防、改善
- うつ病改善
- 不妊、流産予防
- 骨を丈夫にする
- 自閉症改善
- 糖尿病改善
- 感染症に対して免疫力が強くなる
- 認知症予防、改善
- 高血圧
ビタミンDは食事やサプリからも摂取が可能とされていますが、一番確実で手っ取り早い摂取方法は日光浴になります。(日焼け止めを塗らないで!)
日本人の多くは血液中のビタミンD数値がとても低く、不足している事が近年のリサーチでも分かり、多くの医療機関やお医者さん達は適度な日光浴を推奨しています。検索すると沢山情報が出てきますので、ご興味のある方は是非調べてみてくださいね〜〜
私が読んだオススメの本はこちら↓図書館で借りました♫
さて、
ではここで気になるシミにならないのか問題について!
紫外線による光老化問題も確かに気になりますよね。
詳しくは専門家の資料を参考にして頂ければと思いますが、夏場など紫外線が強く出ている10時-14時の間はなるべく直接浴びないように帽子や日傘等で対策が大切 だそうです。
それ以外の時間帯や曇っている日などはシミになるような強い紫外線は出ていないので気にし過ぎることはないとの事。
とはいえ、夏場の野外活動やプール、海水浴など、紫外線を有害になるほど浴びてしまいそうな時はビタミンDはゲットしたいけど、日焼けしたくない!
そんな人のためにビタミンDの生成を妨げない画期的な日焼け止めも最近では出回っているそうなのでこういうのを使用してみても良いのかなと思います。
↓
ちなみに私は今年の夏は妊婦だし、コロナで移動も制限されてるし、という事で日焼け止めをつけてまで出かける事はないなぁ〜 という感じです。
という事で毎日夕方ちょっと前から積極的に日焼け止めなし、紫外線経由ビタミンDゲットに励んでおります♫ (やっぱ顔じゃなくて脚で)