My hubbyのふくらはぎ疲れが改善!
みなさん、こんにちは。
うちの娘がちょうど1歳になり、最近は一人で5、6歩くらい歩いたりしています。
1ヶ月前くらいに一人で立つ事が出来た時も、2週間前くらいに一人で歩けるようになった時も、
オォォォォォ〜〜〜〜!!! すご〜〜〜い!
と大騒ぎしました。
立って、歩く ってスゴイ大変な事なんだなぁ〜 と思いました。
でも、すぐに座ってしまって、まだ歩くよりも高速ハイハイでの移動がメインです。大人になると逆にこのハイハイがすごく大変ですけど・・。
立ち姿や歩く時の足の運びなど、普段何気なくやっている動きが実は体を痛めていたりする事がよくあります。例えば、膝に力を入れてしっかり後ろに押し込むような形で立つ人は膝痛を持っているし、荷物を持つ時に肘をピーンと張ってしまう人も肩が凝っていたりします。
My hubbyは私と出会う前、木造建築の音の響くアパートで共同生活をしていました。他の住人の邪魔にならないようにいつも音を立てないように歩こうと意識して10年間ほど生活していました。そのため、つま先歩き(いわゆる泥棒の忍び歩き的な)がすっかり身についていました。外でもなんとなく前のめりのつま先立ちでかかとをあまり地面につけないような歩き方。
えーーっと、、、普通、人が歩く時というのはかかとが先に地面についてから、つま先の方に流れるのですが・・・。
そのため、当然ながらいつもふくらはぎがパンパンに張っていて、うつ伏せになってもらいマッサージするとちょっと押すだけで「ギャーーー!痛い痛い やめてーーー!」と大騒ぎ。
そりゃあ、そんな歩き方してたら、こんだけパンパンになるよ・・・という感じでした。
その問題を解決しようではないか!
と、取り組み始めたのは数年ほど前。
まずはとにかくゆ〜〜〜っくり歩いてもらい、歩き方の癖を自分で気づいてもらいました。この気付きまでに大分時間がかかりました。
意識的にかかとから着地して歩くように練習。
それからふくらはぎを酷使している人にピッタリのトレーニングメニューを継続的にやってもらいました。(詳細は一番下の方に載せます)
するとどうでしょう〜〜〜!!
気づいたら、ふくらはぎが軽い〜 長距離歩いても翌日足が腫れあがらない〜 と最近言っているので、またうつ伏せの状態になってもらい、以前より強く押してみた。
すると、全然痛くないと。
実際、触って横に押すとちゃんと筋肉が柔らかく揺れるし、以前のようにパンパンに腫れていない。しっかりと弾力のあるパン生地のよう。
おぉぉぉぉ〜〜〜〜 おめでとう、My hubby
今までやってきたつま先歩きの癖からやっと解放されたね・・・
大阪での共同生活を終了してから4、5年経って、ようやくその頃の癖が一つ体から離れて行きました。
体(筋肉)は記憶する事が出来るのです!!
頭は忘れたり、考えていないと思っても、体が覚えているものなんですね。
その人の体はその人の歴史を表しています。数十年以上前の交通事故の形跡が体の動きにまだ染み込んでいたりするものです。(例えば、右足を手術して以来右をかばうように歩いているので左がずっと痛い、、、とかはよくある話です)
はい。
では、My hubbyが実践してきたエクササイズをご紹介します!
ふくらはぎがむくむなぁ、足が重いなぁ、疲れやすいなぁ 歩いていてすぐつまずくなぁ という方にとくにオススメです。
まだビデオが出来てないので写真で。
<足首パタパタ運動>
これを50回を2セット行なってください。スネがつりそうな勢いで痛くなればおっけーです。それくらいしっかりとスネの筋肉を縮める事がポイントです。
まず、地面に仰向けで寝る。両足の裏を床につけて膝を立てる。
次に、かかとを固定したままつま先を目一杯天井の報告に持ち上げてから、一気に脱力して足の裏を勢いよく床に叩き下ろす。(コントロールしながらゆっくり降ろさないで、バンッ!と脱力で)
この足首をフレックス→おろす、フレックス→おろす を50回やります。
休憩してもう1セット。
きつい人はスネ筋が弱っています。ここが弱って足先を持ち上げる事が出来ず、足を引きずるようにして歩いていると確実につまずき易くなります。
では、頑張ってみてくださ〜〜〜い。