こんにちは✨
昨日は私が教えている「あおぞらピラティス」のクラスに取材が入りました。なので、いつもよりちゃんとしたウェアを着て指導。↑
ウェブ雑誌に記事を書いて頂く予定です。出来上がりが楽しみダ♫
昨日の記者の方にもお話したのですが、体は死ぬまで自分の魂を乗せて走る車のようなもので、例えば右腕がダメになったから交換しよう、というような事は出来ません。
いいガソリン(食事)を入れる事と同様に自分の動きの癖や問題点をより深く把握したり、(正確に把握するのはほぼ不可能ですが、気づきが重要!)メンテナンスに取り組もうという意識はいつも大切なんじゃないのかなぁ と思います。
脳はなかなかバカで私達は大抵の事柄を「思い込み」から捉えます。
先日私のおばが「牛乳を飲むとカルシウムを取れると思って!」と言いながらお腹を壊しながら飲み続けている事を聞きました。体は合う食事、合わない食事、などよく分かっているはずです。この食べ物は体にいい!と思い込んであまり好きでもないのに一生懸命食べているものはないでしょうか?
体質というのも時と共に変化する事があります。「若い頃好きだったのに今は好きじゃない」とか買ってきても自分以外の家族はよく食べるけどなんとなく自分はあまり食べてないような物とかありませんか?
もしかしたら、実は軽いアレルギーだったりする事も。アレルギーの症状というのは他の要因によって、出たり出なかったりするものです。他の人には合うけど、自分には合わないというものもあるハズ。みんながいいというから自分にもいいとは限らないのです。
ところで、
体と脳の関係はこんな感じですが、体と心はどうでしょうか?
泣き続けていると段々と悲しいから泣いているのか、泣いているから悲しい気持ちになるのかわけが分からなくなる って事ありませんか?デートの時の「吊り橋効果」ってのと一緒です。心拍数が上がっているから、相手にドキドキしていると思うのか、相手にドキドキしているから心拍数が上がってくるのか・・・。結果は同じ事。
意外と感情とは行動に簡単に持っていかれるものです。実際に体を開く動きをした後に唾液を取って、ストレスホルモンの数値を見ると大幅に減っているのだそうです。
(↓興味深い内容がいっぱい!要チェック♫)
エイミー・カディ: ボディランゲージが人を作る | TED Talk | TED.com
つまり、「つべこべ言わずに体を動かそう。そうすれば、気持ちも変わるサ」という事です。
では、良い夏を引き続きお楽しみください★
↓ あおぞらピラティスは「もう外にいると寒いね」と感じられる季節になるまで続きます。ご興味のある方は是非一度お越しください〜〜〜♫