Airi Suzuki Fit Life Blog

妻→日本人、ダンサー/振付家でピラティスインストラクター 夫→韓国人、ゴスペルシンガー 娘→2016年夏生まれ。息子→2021年冬生まれ。普段教えている体操クラスの事、食事の事、生活の事、オススメ製品の事、などをご紹介しています。日々健康に楽しく生きていくための豆知識。

スマホを使う時の姿勢と指の使い方

こんにちは。

 

トレーナーのAIRIです。

 

My hubbyはギターを引くのですが、ある日「親指が痛くてギターが弾きにくい」と言うので症状を聞いてみると、

 

 ふむふむ 

 

それは軽い腱鞘炎じゃないの〜  

 

と言う感じでした。

 

スマホ操作で腱鞘炎になったりその寸前まで行く人って今結構多いのだそうです。

 

ガラケーを持っている人は最近だいぶ少なくなって来ているかと思いますが、ガラケーや家の電話などよりも数センチほどスマホって幅広ですよね。

 

これを片手のみで持って、操作し続けると指に負担がかかります。親指をだいぶ遠くまで引っ張りながらすごいスピードで文字を入力している姿はよく見かけます。私の場合、片手スマホは親指よりもそれを支えてる小指が痛くなります。

 

やはり片手で持って、もう片方の指で操作を行うと言うのがベストではないかと思われます。

次に、文字を入力したりなど、操作する方の指にも注目してみましょう。普段頻繁に使う親指と人差し指は少しお休みをして、薬指を使ってみてはいかがでしょうか? 

以前、「歯磨きは左で歯ブラシを持って行う」などしてなるべく使ってない方の手を使う、と話していたミュージシャンの友人がいましたが、同じような理論です。

利き手や利き指以外を使う事は脳のトレーニングにもなります。

 

それから、スマホを操作する時は是非その時の姿勢にも気をつけたいところです。

 

最近はスマホネックと呼ばれるように、スマホを覗くために首を曲げる姿勢のストレートネックで体を痛めている人も多いかと思います。電車なんかではよく見かけます。

 

できれば、スマホを見る時はなるべく顔と同じくらいの高さまで持ち上げて首を真下にポキっと折った姿勢を避けましょう。

 

実演してみました。

 

こんな感じ↓

 

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では皆さん良い一日を♬