Airi Suzuki Fit Life Blog

妻→日本人、ダンサー/振付家でピラティスインストラクター 夫→韓国人、ゴスペルシンガー 娘→2016年夏生まれ。息子→2021年冬生まれ。普段教えている体操クラスの事、食事の事、生活の事、オススメ製品の事、などをご紹介しています。日々健康に楽しく生きていくための豆知識。

Inner Physicianについて。体の動きにイメージを持つこと。

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ようやく晴れた☀️と思ったら、またすぐ雨を繰り返している東京です😃

 

晴れると気持ちの良い秋の風を感じられて気分がいいですが、日が沈むのも早くて、気付くともう暗い!

わー もう冬みたい〜〜〜  

私達夫婦は日本は夏より冬が好き💕

 

という事で、

 

さっさと洋服も冬物に切り替えていき、寝具も一気に冬物に切り替えたら、昨晩は暑くて寝苦しかったです…

まだ早過ぎた…

 

My hubbyはなぜか?!なぜか?! 

痩せた状態をキープするだけかと思いきや、少しずつですが締まり続けています。

スゴーイ。

 

食事の量もだいぶ落ち着いていて、ドカドカ食べていないし、相変わらず砂糖と小麦粉に注意した食生活で身体も徐々に軽くなり、体調も良いみたいです。

 

さてさて、

今日は日々のちょっとした運動への意識についてです。
年齢と共に確実に代謝は落ちていくので、放っておくと体力も落ちてしまう…

 

運動する機会を逃すと、他に出来る事をするというよりもついついなんとなくダラ〜〜っとその日のエクササイズはなくなってしまっていて、なかなか運動出来ない日も多くあります。

それでも、私はダンスやピラティスを教えたり、クラスを受けたりする事で日頃から身体を動かす機会はあるのですが、やはり怠ける方向に向いてしまう傾向にあります。(多分怠け易い性格なんだと思う。。。)

 

運動と言っても、歩く!という基本的な動きをいろんなイメージを持って行うことでウォーキングにバリエーションを持たす事ができます。もちろん、ただ沢山歩くというのも全身運動だし、血流はよくなるし、良いと思います。

駅のエスカレーターは人で一杯ですが、ケガをしていないのならとにかく階段を上ったり、降りたり、遠回りして大目に歩いて帰宅したりなど、ちょっとした心がけで運動量を増やしていくのがいいかな、と思います。

 

歩く時、何を考えて歩いていますか??

 

明日、何着ようかな〜 とか 今晩何食べようかな〜 とか ですかね・・・

 

今度、体の内側に集中してみてはどうでしょう。

 

例えば、

目の前に壁があるとして、その壁に一番最初に触れる体の部分はどこだろう。

 

鼻??乳首??下腹????

 

足の裏はどこから地面について、どこが地面に触れずにいるのか??

 

歩く時はいつも気持ちのいい空気を浴びているような感じで、ミントの香りのシャワーミストを顔に浴びながら歩いている感じ、とか。

骨が柔らかくなって、全身がクラゲになったような感覚でふにゃふにゃと歩いてみる、とか。

それから、後ろの意識!! 

特に首の後ろ辺りは意識しやすいかもしれないので、うなじのあたりに涼しい風がふいてくるようなイメージを持つと顎を自然に引けるのではないかな、と思います。

 

いろんなダンスのワークショップやクラスでもよくあるメソッドですが、自分の足が泥の中に埋まっているようにイメージするのと熱い鉄板の上を歩くようなイメージでは体の使い方が大きく変わってくるのです。

 

こんな感じで、Imaginationを膨らませて自分の体の内側の感覚に集中してみると新しい発見があったり、あまり無理ない体のポジションを取ることができるのではないかなぁ と思います。

 

私たちにはみんな、Inner physician (内なる癒し医師)が存在していて、自分の痛めたところをどう治せばいいのか、どのポジションに首を持ってくるのが自分の体には負担がかからないのか、など、本能的に知っているのだそうです。

Inner physicianの声を聞くためにも人の事、子供の事、仕事の事、などなど外の世界の事ばかりに目を向けるのではなく、自分自身の内側に着目してみてはどうでしょう。

 

 

 

 

この話はまだまだ奥が深いのですが今日のところはこんな感じで♫