7月の最初のテーマは「姿勢」ですよ!
皆さん こんにちは。
梅雨の暑いんだか、でもちょっと肌寒いような湿気の多い日々が続いています。
体調崩し易いこの時期いかがお過ごしですか?
季節の変わり目でもあって、気圧の変化も激しいので何だか疲れが取れないなぁと言う方もたくさんいらっしゃる事でしょう。(私も日によって「あー今日は重たいなぁ」って感じるアップダウンが結構あります)
もうなんなら調子悪いなぁ機嫌悪いなぁって日は全て気圧のせいにしよぅ・・・
さて、
今日から7月ですね!毎週月、水、金10時から11時で開催中のオンライン体操クラスは2週間ごとにテーマを変えて行っています。
今日から2週間(7月17日金曜日まで)のクラスのテーマは「姿勢」です。
紙粘土を使って「人間」を作るのを想像してみてください。いかに足元をしっかり作らないと立たせておけないか想像出来ますか?
まずこのテーマのクラスでは「姿勢」において必ず大切な足の裏の床の付き方、爪先の方向、重心の位置を確認してみました。
人間の体を建物に置き換えて考えてみた時、足元(足首)が1階、腰が2階、そして首が3階になります。
姿勢を整える事を考えたときに大切なのはこの3点の位置です。
と言う事で、ではまずは1階から、足元からです。
立ち方の基本を解説している動画を作りました。(前に)
そこからのスクワットの練習、バリエーションも。
これ
↓ ↓ ↓
そして、足首強化のために必ずやりたい足首強化のトレーニングは
これだ
↓ ↓ ↓
足首をしっかり曲げてすねの筋肉を使う事が出来なくなってくると足を引きずるようにしながら歩く事になり気づくと何もないところでよくつまずく、という事が起きます。
地味〜〜〜にキツイ筋トレですが、週3階欠かさずクラスで筋トレに励まれていらっしゃる皆さんはもうあっさりこなしていらっしゃるように見えました!(みんなミュートだから分からないけどー)
今後のクラスでは引き続き、1階、2階、3階全てのバランスの調整、立ち方、足の床の付き方の確認、歩くときの床の付き方の確認、椅子に座るときの姿勢、そこからのバリエーションでの椅子エクササイズ、そして寝る時の姿勢、寝返りのうち方、などなどを筋トレにプラスしてやっていきます!毎回時間が足りな〜〜〜い!盛り盛り盛り沢山な内容で運動しています。(実際他のピラティスインストラクターの方々が私のクラスを受けると必ず「こんなに色々詰め込んでるの〜〜」と言います!)
クラスでは解説系も沢山あるのでもし今日は体調がイマイチ〜 と言う場合には見学でもオッケーなのでそんな時でも是非ご参加ください〜
今月もどうぞよろしくお願いします♫
ZOOM にて体操クラスを開催し始めてから約3ヶ月経ちました!
皆さん
こんにちは。AIRIです。
このブログはかなりお休みしていましたが、最近また色々と発信したいと思うこともあり、ボチボチ再開していこうかと思っています。でも多分気まぐれです。
どうぞ気が向いた時はお付き合いください♫
さて、コロナウイルスの影響で2020年3月末よりZOOMを使ったオンライン体操クラスを開講し始めてからあっという間に約3ヶ月が経ってしまいました。ピラティスのクラスはもう最近はプライベート以外ではたまに友人のスタジオに呼んで頂いてワークショップを開催するくらいで、グループクラスを継続的に教えてはいなかったので、突然週3も教え始め、最初の2週間くらいはとにかくとにかく自分の体が一番ビックリしていました・・・苦笑 情けな〜〜
久しぶりに教え始めて見たら「あれ、ここって本当はどうやってやるのが正しいんだっけ?」と自分の知識や技術の再確認が色々必要だったり、最近はインスタグラムやYouTubeの先生達も充実していて改めてお勉強をしたりしました。
実は実は私自身の体幹が弱っていたため、腰痛が少しぶり返してしまって不安になったりもしていました。(やば、、、このまま週3イケるか・・?と)
今回の腰痛はただの“筋肉痛”が全身に来ていて起きてた状態で、継続していくうちにすっかり改善しました。ホッ
自粛期間も徐々に解除され、皆さんお仕事に復帰されたり、ご都合が付かなくなる方も多くなってきたかなと思います。
しかし、驚くことに〜〜!
週3回のクラスを欠かさず受けてくださる方々も多く、一生懸命取り組んで頂き、それぞれのコンディションの向上が見えることは私自身もとても嬉しく、自分や家族以外方々の健康状態や体のコンディションに対して私の出来るアドバイスをしていく事は想像以上の喜びであった事を再確認しました。
ピラティスの指導資格を取得したのはニューヨークでダンス留学していた25歳の頃です。その後、いろんなスタジオで時々教える、で、しばらく休む(ダンスのプロジェクトに専念)を繰り返して来ましたがここに来て、また再び体操を教える喜びを感じる事が出来ているのはご参加頂いている皆さんのおかげです。
クラスを一生懸命受けてくださる方々がいるからこそ私も一生懸命教える事が出来ています。
一生懸命っていうのは伝染するんですね。
7月からは再び月、水、金10am-11amとなります!
初めてのご参加は随時募集中です!是非お問い合わせください。
土曜日には何かYouTubeのライブ配信などを考えていますのでリクエスト等あれば教えてくださいね〜〜♫
今日はこんな素敵なところでブログを書いてまーす!
腰痛は大腸の疲れから来てるだと?!
お久しぶりです。
あっという間に5月も半ばを過ぎてしまいました。梅雨入り前の最高に気持ちの良い天気の貴重な時期、なるべく沢山公園に行ったり、外での遊びを考えながら過ごしています。
その後、私の腰は
もうすっかり大丈夫 です。
自転車にも毎日じゃんじゃん乗ってます。せっかく電動ママチャリ買ったのに、それを横目にベビーカーでのろのろと保育園の送迎をしていた時期とはもうおさらばダ。
とはいえ、ふとした瞬間に「あー なんか重だるいなぁ」とか弱いビリビリ感が足裏まで来てる感じ(坐骨神経痛)になる事があるのですが気づくと消えてる程度です。
先日、興味深い「自力整体」に関しての本を読みました。(元々体について学ぶとは好きなので、腰痛はいい勉強になったと思って、まだリサーチは続いています)
とても
はぁ〜〜 なーるーほーどー
という内容を見つけたので、シェアしたいと思います。
・・・順番から行くと、夜遅い食事などで排泄力が低下する。大腸内に老廃物が溜まる。大腸の後ろにある大腰筋の左右いずれかが緊張する。この時、大便がスッキリと出なくなり、お腹にガスが溜まった感じでウエストが太くなる。大腰筋は股関節の大腿骨と腰椎1から5番を繋いでいます。だから、股関節が硬くなり、開かなくなる。股関節が縮むため、反対側のお尻の筋肉が緩んで仙腸関節が外れそうになる。そのため、お尻から足の後ろにかけて、筋肉が以上に緊張を起こし坐骨神経痛がでる。左右の骨盤の高さが異なり、背骨も湾曲し、足の長さが違ってくる。締まりのないゆるゆるの仙腸関節を広げようとした際、仙腸関節を結んでいる筋肉が耐えられなくなり、仙腸関節が外れて、ギックリ腰を起こす。治すには3日間ほど食事を取らず、安静にして寝る。食事をしない間に大腸の疲労も回復。その後、食事をした刺激で排泄があり、大腸の緊張が緩み、大腰筋の緊張も一緒に緩む。股関節が自由になって開くようになる。股関節が開くとお尻の筋肉が収縮力を取り戻し、外れていた仙腸関節を元の位置にリセットする・・・<矢上裕著「自力整体 からだの本音」からの抜粋>
とな!
この先生の言うには体の痛みは内臓の疲れから来るのですよ、と。
胃が悪くなると頭痛や肩こりとして現れたり。体はちゃんと自分で自分の体を癒す力を持ってるから放っておけばよし、と。
うちは父が大腸癌でなくなっていたり、母もお腹が弱く、私も小さい頃からいつもお腹の心配ばかり。しょっちゅう痛くなったり、気持ち悪くなったりを繰り返しているので、内臓の疲れで腰痛が起こったと言う説にはものすごく納得してしまいました。
と、まぁ
いろんな説がありすぎる腰痛。。
まだまだ 腰痛リサーチは終わりそうにありません。
と、ここで思いついたのですが、私はダンサーですし、ピラティスのインストラクターでもあるので、体を使う事には慣れているはずなのですが、これらがもう少し効率よく、確実に体調管理に繋がらないものか、、、と思っています。(って言うか、現に効率良く繋がっていない様子!)
とういうのも、先日ダンスが心と体の癒し(実際にガンの治療など)に役立つと言うような記事を読みました。とても興味があるのでそちらの部分ももう少し調べてみたいなぁと思っています。自分のお腹のためにも。
いやはや、やはり健康第一ですね。
そして、健康と一言で言っても、心の健康と体の健康は切り離せないということ。
人間はプログラミング通りに動き、反応するロボットではないので、何を食べたらいい!とか何は悪い!とか単純には決まらないのではないのでしょうか。
添加物が沢山だし体に良くないと分かっていても、お酒飲んで夜食べる韓国の辛いインスタントラーメンはめちゃ美味しい。
それを友達や家族と楽しく分けあって食べるのは楽しい。
↓
では、心には良いのでは?
だとすると、ある特定の食べ物が必ずしも体に悪いと言い切れないのではないかなぁ、などと思うのです。(アレルギーなどは例外)
食べ物について、お砂糖、小麦粉、添加物、揚げ物、などある程度制限して食べるべきものはあるにしても、体と心の関係性を考えてみるとそう簡単には答えが出ないような領域で考え事をしている今日この頃です。
まずは、
よく食べ、よく寝て、よく笑っていきたいところです。
腰痛ニュース5 (完結編!!!)
はい!
こんにちは。
腰痛ニュースも最後となりました。
と言うのも
やっと!やっと!
やっと!!
ロキソニンフリーの日々が続いています。
つまり、もう痛くて痛くて他の事を考えられない!と言う日々が終わりました。
この1週間はロキソニンフリーです。
長かった・・・・
本当に痛かった・・・
はぁ
今は多少の違和感は感じつつも、日常生活を送るには問題ないレベルまできた!と言う感じです。
もちろん、まだ 映画館(2時間座りっぱなし)や飛行機などはキビシイ!と思うけど。。。
それにしても、腰痛って難しい。
これをしたから治りました、的な事は結論として良くわかりません。
ただ、治る時が来た だけなのかもしれません。
痛みって本当に主観的なことなので、レントゲンやMRIで異常がなくても痛いときは痛いわけだから・・・
腰痛に関しては本当にあまりにも沢山の情報が出回りすぎているので、「これがいいよ!」と誰かが言っても、それが私には合わない とか、いいのか悪いのか良くわからないけど、時間とお金をかけたからいいと思いたいプラシーボ的な要素が強かったり、などの個人差が大きいのではないかと思います。
私が試した事は:
整形外科でのリハビリ
体操(ストレッチも含む)
筋トレ
鍼
整体(4〜5人)
十字式健康法(おまじないのような気功のようなところ)
テーピング
Youtubeで勉強
などなど
で、腰痛は治って来ているものの腰痛リサーチはまだ続けています。(なんなのか、知りたい!から)
今はこんな本を読んでいます。↓
腰痛は心身症の一つである、と言う説。身体に痛みがあれば、不安や恐怖が意識の大部分をしめ、とりわけ体が動かせないとなると自分の意識や注意を完全に身体に引きつけておくことができる。それによって大きなストレスや本当は自分自身が直面するべき起きている負の感情と向き合わずに済むため、自らが痛みを作り出していると言う非常に興味深い説です。
色々なるほど〜〜〜 と思うこと多し。
体を痛めたことは体から自分へのメッセージがあると言うことですね。
確かに、体の動きを先に持っていくと、心が引っ張られていくことってよくあります。楽しくなくても笑ってるとだんだん気持ちが軽くなって、楽しい気分になる と言うのと同じ。
体についての学びはもう少し継続していきたい♬
腰痛ニュース4 ロキソニン(痛み止め)について
みなさん こんにちは。
最後に腰痛ニュースを配信してからもう1ヶ月も経つんですね〜
その後、私の腰痛はどうなったか というと
実は
まだ痛い〜〜〜〜!! 泣
痛みのレベルとしては確実に以前よりは落ちついてきています。おそらく先月に比べれば半分くらいでしょうか。
痛み止めを飲みながら、気をつけながらダンス公演のリハーサルを続け、先々週末、無事半年以上かけて準備していた1時間のソロダンス作品の公演を終える事が出来ました。気をつけてはいても、本番となるとやることはめちゃくちゃ沢山あり、結局3日間は昼から夜までかなり動き回っていたと思います。
そして、公演の翌日、、、
なんと、、、
いつものように痛みが出てくる気配がない・・・
もちろん全然違和感がないとは言わないけど・・・
あれれ? 痛いー!ってのが来ないけど、、、?
待て待て、
これはまた、しばらく活動してると痛くなってくるヤツじゃないのか〜〜
と思って、様子を見つつ
昼過ぎても、
やっぱロキソニンを飲もう!とはならず、そのまま一日買い物をしたり、用事を済ませたり、車に乗ったりしたのに大丈夫!
あれれ
翌日も大丈夫!
お!
これは、ダンス公演のための緊張とストレスがなくなったら、腰痛も一気に回復してきたんじゃないの〜?
と思われた・・・。
が、、、
それは甘かった・・・ 泣
そんな考えは3日後にはあっさりと崩れ去りました。
痛みが落ち着いたからって、控えていた自転車移動を再開し、ベッドで寝てみたり(痛くなってから布団を敷いて寝ている)したら、すぐに痛みはぶり返して来た〜〜〜
ちーん。。。
そして、ロキソニンを飲む日々へ。
カナダのフィジオのドクターにそれを伝えると「自転車は今後しばらく、もしくはずーっと乗らないように」と・・・。
電動チャリがあるのにわざわざ時間かけてベビーカーで保育園の送り迎えをしています・・・。泣
そうそう。
以前はロキソニンを我慢していたのですが、痛みが長期間になってきている事と飲まないと横になる以外日常生活をまともに送れないほど痛い!と言う事で、我慢せずに飲もう、と言う方向へ考え方を変えました。
このロキソニンってやつ、、、
痛くない人はなんとでも言うよね〜
「痛み止めとかなるべく飲まない方がいいよ」
とか
「痛み止めを飲まずに痛みの具合をよく見つめてみて」
とか
はい、、、
正直このひどい腰痛と言うのは肋骨の骨折の何十倍も痛いし、こんなに痛みに耐えないと行けなかったのは陣痛以来です。
今回分かったことだけど、
体が痛いと物事を冷静にゆったりと考えたり、行動したりする事は無理です。。。。
痛い事以外考えられず、時間があるとひたすら腰痛をネットで検索する・・・ みたいな時期がしばしば訪れます。痛みが落ち着いてる時や横になっている時だけ冷静に通常業務ややるべき用事について考えたり、パソコン上で作業したり・・・。
うちには2歳半になる娘がいるのですが、ただでさえ言うことを聞かないお年頃。
自分が痛くて辛い時はすんなり言うことを聞いてもらえないと、普段の20倍くらいイライラします。
今はとりあえず、特別な用事がない日はなるべくロキソニンを飲まずに過ごすけど、痛い事以外考えられなくなってきたら、我慢せずに飲みます。
そして、運動不足にならないように毎日なるべく歩くようにしています。
椎間板の膨らみ症状は自然治癒するそうですが、時間がかかるという事ですね、、、
やれやれ・・・。
1月18日に怪我をして、2月頭に行った整体でポキポキやられて悪化して、まだまだ回復までの時間はかかりそう・・・
とは言え、比較的調子がいい日やロキソニンを飲んですっかり平気で活動できる日もあったりするのであまり制限しすぎないように生活を送っています。
そして、相変わらず腰を反らす マッケンジー体操 は継続中。
ただ、一つ嬉しい発見があります。
怪我する前から苦手だった体を反らす動き(オットセイみたいにうつ伏せで両手で床を押すマッケンジー体操やバレエで後ろにそったり、ブリッジのような動き)が怪我前よりだいぶしやすくなってきて、体の柔軟性と可動域が増えてきています。
これはとても嬉しい変化♬
怪我をした事でまた新しい角度から自分の体の動きについて探る事が出来ていて感謝で〜〜す。
腰痛ニュース3 (MRIの結果と腰痛エクササイズ)
みなさん、こんにちは😃
腰を痛めてからカナダの友人フィジオセラピスト(その人の頭文字をとってDJと呼んでいる)の指示通りにひたすら安静にする3日間を過ぎ、今は痛いながらも徐々に活動レベルをあげてきています。
数日前にやっとMRIの結果が出ました。
な な なんと!
かかりつけの整形外科医からはヘルニアじゃない、問題ない、と。
えーーーー
じゃあこの痛みはなんなんですか〜〜〜?
先生は、う〜〜〜ん どこかなぁ
と言う曖昧な感じ…
その時結局分からなかったという感じでした。
で、頂いてきたこのMRIの写真をDJに送って、「お医者さんから問題ないって言われたよー」と言ってみたところ、DJは「え?!お医者さんは何もないって言ったの?写真で見るとちゃんと腰椎の4番、5番の椎間板が膨らんでるじゃないかー これはBulging Discだよ」と。。。
やはり症状からしてもMRIからしても椎間板は膨らんでいると言う診断。
ただ、ヘルニアの場合は完全に椎間板が飛び出して、神経の方にもビヨ〜〜ンと流れ込んでいるケースの事を言うので、この程度の膨らみはヘルニアとは言わない、と。
これは日本では病名がないようなのですが、北米ではBulging Discといい、膨らんでいる椎間板変性として正式な名前があり、その症状を緩和させるエクササイズなども出回っているのです。DJ曰く、MRIは横になって撮影するので立った時はより椎間板がブヨっと出っ張るからこれよりもっと出ている状態なはず、と。
だけど、ヘルニアまで酷くないからエクササイズと適切な処置でちゃんと回復するよ、と。
こう言う事をなんで日本の医者は説明できないのだろうか、、、、
日本の整形外科技術は欧米に比べると20年以上遅れていると言われているのはこう言う点にあるのだなぁと思い知らされました。
その翌日
再び、
かかりつけ整形外科の医者に「先生、カナダの友人医師に見せたらBulging Discと指摘されたのですが」と伝えてみたところ、「はいはい、Bulging Discね。んーまぁ でもこの程度のは30才過ぎればみんなあるんだよ」と・・・
けど、出てる症状的に椎間板性腰痛なんだから、そこが原因じゃないのかよーーーー
とツッコミました。。。が、先生は相変わらず「うーーん、そうかもなぁ」みたいな感じ・・・・
とりあえず、その病院のリハビリで教えているマッケンジー体操により症状は最悪の時よりマシになってきてるのは事実。
そこの理学療法士の先生方が丁寧でとても良いと言う点は気に入ってる。
と言う事で、とりあえず(医者はダメだが)その理学療法士の先生にも相談しながらリハビリを続けてみようか、と言う話で落ち着きました。
痛みレベルはさほど減ってきてはいないものの、可動域は増えてきているのでロキソニンを飲まずに日々、痛みの信号を敏感にキャッチしながらゆっくりとじっくりと体の感覚をよく確認しながらエクササイズを始めました。
今やっているトレーニングは
この筋膜リリースローラーでふくらはぎ(真裏、横)太もも(前、横、後ろ)、背中、首 と全身ローリング。一箇所につき、4回でオッケーだそうです。
そしてしょっちゅうこのボールを腰のあたりに当てたり、お尻を乗せたり、足裏をガシガシコロコロ刺激したりしています。
靴下の中にはテニスボールではなく、こちらのラクロスボール、マッサージボール↓を入れてあります。これが結構痛くて効くぅ〜〜〜!!と言う感じ。
当てる場所は整体の先生に一度教わった太ももの一番上、股関節の外側やお尻、になります。後はこれでピンポイントにふくらはぎ、腰周辺、背中、など、、、
それに加えて1日に何度もマッケンジー体操の反る運動をしています。
この数週間、痛みが強過ぎて何も考えられず、ひたすらインターネットで調べてきた結果、
とーーってもオススメのネット上のフィジカルセラピストの先生方のユーチューブチャンネルを見つけました。英語のみですが分かりやすいので良かったら是非チェックしてみてください。
ヘルニア(私のように診断されてないけどその症状がある人も)、坐骨神経痛でお悩みの方、日常的によく椅子に座ってる人、屈む作業が多い人がやると特に良いと言うマッケンジー体操の反る運動はこれです。↓ ちなみにこの運動は腰痛がない人にもとてもオススメだそうです。
後、
これは「腰痛の人はやるべきではないヨガポーズ、7つ!」だそう。今までなんとなくやった事のあるこのヨガのポーズ、腰を痛めた今は良く分かります。絶対やりたくないポーズです・・・
これ以外にも本当にお役立ち動画がいっぱいなので、日本語ではないですがとてもおススメです。
腰痛ニュース2 (初MRI)
こんにちは!
最近は腰が激痛過ぎて何もしていないので、投稿がひたすら腰痛ネタのみですみません。
腰痛で悩んでいる(悩んだ事がある)人があまりにも多く、皆さん他人事とは思えない!という意気込みで「こうしたら、いいよー、あーしたらいいよー」「ここに行ったらいいよー」と様々なご意見や情報を下さいます。
自分でもここはそろそろ何が起きてるのか調べてみないと!という気持ちになり、今日は人生初、MRIを撮ってもらいに行きました。
腰椎周辺のみで7450円〜〜。高いなぁ…
終わったら速攻で画像をCDに焼いてくれました。
家に帰ってすぐ見てみようと思ったけど、お医者さんしか見れない?的な、特別なソフトとか持ってないと見れないっぽい… 上手く開けなかったので、次のアポまで待たないと私の内側は今どうなっているのかはまだ分かりません…
その後、痛みは相変わらず。ただ、横になってゴロゴロしてるのは楽です。腰痛の方がよく言う仰向けも私はオッケー。
しかし、坐骨神経痛の痺れを伴う厳しい痛みは横になっている以外常には襲ってくるので、数日間完全安静を余儀なくされました。
しかし、
ここに来てようやく頼もしい助っ人登場〜!
夫の親しい友人(私も何度も会ってる)がカナダでフィジカルセラピストとして自身のクリニックで毎日沢山の腰痛患者達を見ており、この道のちょープロ!
あまりにも親しい友人過ぎて彼の本業をすっかり忘れていた私達は思い出してから慌ててその人にスカイプで個人的に相談する事が出来、その結果私の腰痛診断はかなり明確になってきました。3日間ほど空けて既に2回も診察&エクササイズを伝授してもらいました。
MRIからの診断はまだですが、1年前に変な脚の上げ方をして以来ソファに座れなかった事、先月筋トレで重たい物を持ち上げたり、速いスピードで振り落としたり、といった運動をした翌日から痛み、その後どんどん痛みが激しくなってきているという事を伝えたところ、典型的なディスク(椎間板)プロブレムだよ〜〜 と。
彼に言わせるとまさに教科書通り、と。
僕の指示に従って全てをやったら、確実に良くなるから、と。
ディスクプロブレムって、、
つまり、ヘルニアって事ですね、、、、
ただ、立って歩いて動く事が出来てるのでそこまで重症ではないと思われるけど、今が肝心だ!と言われました。
ヘルニアの痛みが出た時にやってはいけないNG3行動は
1、座る
2、前に屈む(床の物を取るなど)
3、持ち上げる
だそうです。
という事で週1回通っている韓国語教室も子供のダンスクラスの教えも全てしばらくお休みにせざるを得ない状況になってしまいました。
確かに痛めてから約1カ月激痛の中普通に生活をしようと、相当な無理をしていたのだと思います。
彼からの指示をここにご紹介します。
1、人の体は1日の中で沢山前に屈むという動きをしており、逆に反らすという動きは全くしない事が多い。そのため、腰椎の椎間板の前側が潰れやすい。よく座った日、よく屈んだ動きをした日は寝る前によく反らして置くと潰れた椎間板が戻りやすい。
2、椎間板の問題の場合、急に治ったように痛みがハッキリと消える時が訪れるけど、それはまだ治ってないので、注意が必要。椎間板の問題は痛めてからある程度落ち着くまでに約6から8週間ほどかかる事が多い。その後、3週間一度も痛くなかったら、その時点で初めて治った!と言える。しかし、今後も予防として反らす運動はこまめにする事。
3、立つ時は常に腰から上を空の方向に引っ張るような感じで椎間板にスペースを与える感じのイメージで。
4、長時間座ったなぁと思う時は立ち上がってきら腰をグーンと反らす事。
反らす動きというのは「マッケンジー体操」と同じものです。
やり始めてまだ間もないのでさぁどうかなぁ〜という感じ。
また経過をご報告します!