Airi Suzuki Fit Life Blog

妻→日本人、ダンサー/振付家でピラティスインストラクター 夫→韓国人、ゴスペルシンガー 娘→2016年夏生まれ。息子→2021年冬生まれ。普段教えている体操クラスの事、食事の事、生活の事、オススメ製品の事、などをご紹介しています。日々健康に楽しく生きていくための豆知識。

口呼吸をやめて、鼻呼吸で体調改善!

みなさん こんにちは。

 

なんか東京はと〜〜〜っても寒い日が続いています。

 

毎日曇りで雨で、日差しがいっぱい差し込むはずの我が家のリビングでさえ、毎朝電気をつけています。

ヨーロッパの冬を思い出します。

 

さてさて、

こういう時期だからこそ!という訳でもないのですが、みなさんは日頃からちゃんと鼻で呼吸していますか??

 

鼻呼吸は口で呼吸するよりも肺に酸素が3倍多く入る と言われているそうです。

 

実際に目を閉じてゆっくり鼻からと口からと呼吸し比べてみると鼻で呼吸すると眉間の方から頭の方にかけてもス〜〜っと酸素が入ってる感じがしますが、口でパカパカ呼吸すると喉が冷たく感じられて頭の方まで酸素が届いていないような感じがしてきます。

 

電車なんかで爆睡して、口をパカッと開けてガーガー呼吸している人を見かける事があります。眠る時は鼻!鼻呼吸です。無意識に口に変わってしまう方は口をテープで止めるといいでしょう。

呼吸の癖は無意識のうちに出来上がっているものなので、新ためてチェックしようとしてもなかなか改善させる事は難しいかもしれませんが。

 

口呼吸の場合のデメリット

① 口が乾きやすく、又、空中のウイルスや細菌をダイレクトに飲み込む

② 入る酸素量が少ないので疲れ易く肌荒れなどの原因になる

③ 虫歯が出来易くなる

④ 口臭がし易くなる

⑤ 蓄膿症など鼻づまりの原因に

⑥ 鼻の形が悪くなり易い

 

などなど

 

クラスを教えている時に体に力を入れる筋トレなどの時、息を止めてしまうという方にたまにお会いします。「呼吸してくださ〜い」とか「吸って、吐いて〜」と声をかけますが、忘れるとまた「ふんっ!!」と息を止めています。

 

運動中のポーズ、キープなどの時には9秒以上息を止めていると体に一気に乳酸が溜まり易くなると言われているので動きと呼吸をセットで行えるように意識しましょう。

 

止めなければいつ吸って、いつ吐いてもオッケーですが、動きの効率を考えると準備で吸う、動きながら吐く、というのが理想です。エクササイズ中は吐く時は口からでも大丈夫です。まずは、吐くことから、そうすれば自然に吸えます。

 

例えば、おなじみのスクワットの時もまず吸って、吐きながら膝を曲げて伸ばして、1セット。という感じの流れです。

 

それから呼吸は起きている時だけでなく、寝ている時も大切です。

夜、なかなか寝付けない時なんかはこれを試して見てください。

 

<寝つきがよくなる呼吸法>

息を目一杯吸う。(鼻から)

4、5秒止める

ゆっくりと吐き出す。(鼻から)

 

では、試して見てくださいね〜〜〜〜

 

 

↓ 写真は最近買った抹茶プロティンをホットで。美味しい〜〜〜

f:id:yaseromyhubby:20171016194941j:image