こんにちは。
蝉の声がが聞こえ始めて、夏だなぁ という感じですね。
それにしても
東京の夏は暑いですよね、、、
昨日スーパーに行ったら、うなぎがバババーーンと派手に売られていました。それを横目にMy hubbyは「美味しそうだね、あー でもあのタレちょー甘いよね、砂糖いっぱいだよね。僕は食べない!」と言っていたので、(別に「うなぎにしようか〜?」とかこちらは何も提案してないですけど)とりあえず奮発して高い買い物をしなくてすみました。
そーだ。そーだ。甘〜〜いうなぎとかじゃなくて、君は豆でも食べておこう♫
さて、
先日ある方とお話していた時の事です。
「僕はもう長い事痩せたいと思ってずっと牛乳は低脂肪乳で、ドレッシングはノンオイルでって意識してるんですけど痩せなくて困っています…」と。
よく出てますよね、ノンオイルとか、脂肪分ゼロ、とか
痩せたい方は
Low Fat とか
Fat Freeとか
そういう文言が非常に魅力的に思われるんですね。
しかーーーし、
体にいいと思ってわざわざ選んでいるかもしれませんが、そういう言葉に惑わされてはいけませんっっっ!
よく考えてみましょう。
元々の食品から脂肪分だけを人工的に(化学的に)抽出したものってコクがなくて、味が薄くなって、美味しくないです。
大抵の場合、脂肪分を減らすと味が落ちるので、その味の欠陥を補うために沢山の砂糖や添加物、調味料などが入っており、結局実は不健康な食品になってしまっています。
後、オイルは大切です。揚げ物の摂取を気をつけるのは良いとして、ドレッシングなどで取る少量の油はむしろ取った方が満腹感を得られます。(じゃあどういう油かっていうのはいろいろあるので、ここでは詳しく書きませんがとにかく安く大量に売られてるのは良くないよ、という事だけは覚えておきましょう)
私は妊娠中にノンアルコールのビールを頂く事が何度かありましたが、美味しくないので全然飲まなかったです…。
そもそもお酒って発酵食品ですよね。発酵させる事によって味に深みが出てアルコール分も出て来るわけだから。ニセモノ飲むくらいなら、美味しいお水やお茶で良し。
食品を選ぶ時、イメージで決めてしまう事が多いのかもしれませんが、出来れば、意識的に商品の「原材料」という項目に目を通してみてはいかがでしょうか?
痩せたい、病気を治したい、もっと健康的な食生活にしたい、という方はまずは普段自分が食べているものにそもそも何が混入されているのか今一度確認してみるのが良いと思います。
きっと驚くほど多くのものに砂糖(果糖ブドウ糖液糖なども同じです。)が入っていて衝撃だと思います。
※ちなみにマクドナルドのフライドポテト🍟は原材料が3つ(芋、油、塩)ではなく、約15個だそうです。
選ぶポイントは原材料の項目がなるべく少ない物が良いと思います。例えば味噌だったら「塩、麹、大豆」とか。ヨーグルトだったら、「生乳」だけ、とか。安いものほど謎のカタカナで書かれた添加物が大量に入っているものです。
外食の時はどんな物を使ってお料理しているのか分からず、仕方のない事が多いですが家で食べる時だけは気をつけてみたらどうでしょう〜〜⭐️