Airi Suzuki Fit Life Blog

妻→日本人、ダンサー/振付家でピラティスインストラクター 夫→韓国人、ゴスペルシンガー 娘→2016年夏生まれ。息子→2021年冬生まれ。普段教えている体操クラスの事、食事の事、生活の事、オススメ製品の事、などをご紹介しています。日々健康に楽しく生きていくための豆知識。

1日1回このポーズで疲れを癒そう

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はい

 

↑ヨガのダウンドッグというポーズですね

 

ほぼ強制的に写真を撮るためにポーズを取ってもらいつつ、短時間自宅トレーニングをしてもらいました。

エクササイズにあまり時間を使うとなると取り組もうというモチベーションを上げるのが大変なので、5分10分とか短時間でもこまめに動くというのが効果的か実験しています。

 

My hubbyは一般人としてはなかなか柔軟性の高い体をしているので私が指導したポーズをすぐに習得出来ます。

スゴイ👏

 

普段体を動かさない方はこのポーズでしばらくキープするのもなかなかキツイかと思うのですが、オススメなので

 

毎日1分キープ ✖️3セット

を目安に試してみてはいかがでしょうか?

初めはこの1分が長いんですよ…

 

(私はヨガの専門家ではないので、ポーズそのものに宗教的、又は哲学的な意味を持たせず、ただ身体がストレッチされるか、楽になるか、強化されるかなどを吟味してコメントしています。)

 

寝る前にやるのも良いし、1日のうちのどこかに取り入れてみて下さい。

    ※手首を痛めないためにクッション系の上ではやらない事

 

1日立ちっぱなしだったり、よく歩いたり、足を沢山使って血液が下に下に行く事が多い日などは、頭や首背中に逆流させる事で体全体がだいぶスッキリすると思います。

 

ポイントとしては、体重が手と足に半々に乗っているようにして、膝と肘を固めないようにする事です。(固めないというのは、グラグラな状態で関節を使うという事です)

お尻が1番高い位置になるように手を床から斜め向こうにぐぅ〜〜っと押して下さい。

足より手の力の方が弱い方が多いと思うので、とにかく腕をしっかり使う意識で。

このポーズの状態でただ呼吸しても良いですが、少しモゾモゾする、例えば足踏みや、左右交互に重心を移動させて圧をかけてみるのも良いでしょう。

 

チャッチャッチャッっと短く行わず、ちょっとキープがキツイと思うくらいジックリ取り組んでみるのが大切です。せっかく良い運動でも1つのストレッチや筋トレにかける時間があまりにも短いとそれだけでは効果が出ないと思います。(やってる事は悪くないのにイマイチ自主トレで効果が上がらないと思われる方は1つ1つにかける時間が短過ぎるから、という理由もあるかも)

 

何でもそうだと思いますが、「何をするか」も大切ですが「どうやるか」が非常に重要だと思います。