Airi Suzuki Fit Life Blog

妻→日本人、ダンサー/振付家でピラティスインストラクター 夫→韓国人、ゴスペルシンガー 娘→2016年夏生まれ。息子→2021年冬生まれ。普段教えている体操クラスの事、食事の事、生活の事、オススメ製品の事、などをご紹介しています。日々健康に楽しく生きていくための豆知識。

まず、吐いて〜〜 それから吸う

こんにちは⭐️

 

昨日、今日は曇り、雨模様ですが、気温は心地良い春の日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

My hubbyはこの季節になると何かのアレルギーの反応で鼻水や突発性の湿疹が出来たりしていますが、まぁ元気にダイエットを頑張っています。

 

現在体重 ー5キロ、体脂肪率 ー4.5%

いい感じ。

見た感じもお腹のあたりや首回りがスッキリしつつあります。(まだまだですが・・)

本人、痩せてきた事を実感し、モチベーションUPです。それが肝心。何事もウキウキしてやれれば上手く行くサ。

ダイエットは最初はグングン痩せても、しばらくするとまた停滞期に入ります。(脂肪を溶かすのに時間がかかる様子)停滞期後、また痩せ始める を繰り返すと思うので、諦めずに続けるしかないのだー。

私がプライベートで指導させて頂いている方々はほとんどがダイエット目的ではなく、肩や腰が痛いのを改善させたい!もっと健康に生活したい、という60代半ばの方々が多いのですが、年齢関係なくレッスンを通してみなさん驚くほど体が変わってきています。健康になる事で結果的に便秘が解消され痩せやすくなったり、首をもっと伸ばした姿勢になるからスッキリした印象になったり と。

嬉しいなぁ💓

 

残酷な事実ですが、

人間は歳をとると、肉体的に衰えていきます。何もしなくてもとりあえず確実に衰えるので、自力で運動して、ようやく現状維持が可能となります。

つまり「現状維持」を目指すと後退するという事。負荷を増やしたり、運動回数を増やしたりなど、もっとレベルアップしよう!と思ってようやく現状維持になります。 

 

さて、

今日は「呼吸」について私が気づいた事をちょっと書き留めて置こうかと思いました。

私はダンサーでもあるので、呼吸によって動きの質(見た目も踊っている側も)が大きく変化する事をよく知っていますが、体操など指導する時に呼吸のガイドがなかなか難しいかなぁ と思います。

「はい、手もっと伸ばして、はい、息吸って、はい、吐いて、ここもっと曲げて・・」とインストラクターが注文を出し過ぎるのも良くないと思うので、黙って、ご自分のペースで動いて感じて頂く事を重視し、細かく修正しないようにしています。

グループレッスンだと一人一人の呼吸に目を配る事が出来ないのですが、個人レッスンで気づくのは力を目一杯入れて力む動きをして頂く時。

「はい、力入れて〜 もっと もっと〜」と。

そこから、

「はい、脱力、リラックス〜」と 言うと 一気に「はぁ〜〜〜」と息が出ます。

これは力んでる時に息を止めているからでしょう・・・。

本当は、力を入れて力む時も深いところで呼吸を続けて欲しいのです。 

動きの原理は必ず、準備で吸って、動きながら吐くです。

 

現代人はストレスのせいで胸、背中周りが過緊張状態にある方が多く、上手く呼吸が出来ない という場合が多いですが、まずは吐く事だけに集中するといいかと思います。しっかり吐けば、体はほっといても苦しくて息を吸いますから。

 

※ 先日、スクワットで腰を痛めた方の話を聞いたので、スクワットの形をここにご紹介します。お尻をしっかり後ろに突き出す事!!これがとーーっても重要。つま先より前に膝が出ないように曲げる事!

これを50回くらいやると良いでしょーう⭐️ 

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